互換性

Oriedita からの移行

Ori Studio の展開図エディターは Oriedita の移植なので、すぐに馴染めるはずです。.ori 形式の読み込みと書き出しに対応しており、可能な限り相互運用性を保つことをお約束します。

引き継がれるもの

  • エディター。描画・作図・変形ツールは Oriedita のものを移植しており、ほぼ同じように動作します。煩雑さを減らすために加えた小さな変更もあります。たとえば「線を延長」ツールの各種バリエーションは 1 つのツールにまとめられています。
  • 折り畳み可能性チェック。川崎定理、前川定理、ビッグリトルビッグのいずれも同じ方法でチェックします。名称の違いがいくつかあり、Ori Studio では CAMV ではなく「折り畳み可能性」という用語を使います。
  • ファイル。あらゆる .ori と .orh を開き、どちらにも書き出せます — 展開図は 2 つのプログラムの間を双方向に行き来できます。
  • 望むなら、キーボードも。Oriedita のショートカットは Ori Studio に取り込めます。

キーボードを持ち込む

Ori Studio の既定の配列はあえて異なります。線種はホームポジションの A、S、D、F にあり、Oriedita では M、V、L です。手が Oriedita を覚えているなら、設定 › ショートカットで Oriedita の既定値に切り替えられます。

保存済みのキーボードショートカットを取り込むこともできます。Oriedita の環境設定から書き出し、Ori Studio の設定 › ショートカットで読み込んでください。

違うところ

  • ブラウザで動かせます。Ori Studio は最新のウェブ技術を土台に作られており、タブの中だけで完結します。お好みであれば、どのプラットフォームでもネイティブアプリとしてダウンロードできます。
  • 3D 対応。Brandon Wong 氏(Instagram: @theplantpsychologist)の協力により、Ori Studio は非平坦な折り線をネイティブに扱えます。平坦に折り畳めない展開図でも、作成とその折り上がり形状の計算の両方ができます。
  • 展開図を選んでその場でシミュレートし、どのように折り上がるかをすばやく確認できます。
  • ワークスペースの追加。編集ワークスペースに加えて、Ori Studio には展開図を扱うワークスペースが複数あります — デザイン、シミュレート、リファレンス。いずれもコミュニティが作り上げた素晴らしいオープンソースのツールに基づいています。それらを一か所にまとめることで、ツールを行き来せずに連携させられます。

Oriedita について

Oriedita はコミュニティによって開発されている無料の展開図エディターで、Orihime から派生したものです。Ori Studio のエディターはその Rust と WebAssembly への移植で、ファイルの互換性を保ち、同じ結果になることを照合しています。Ori Studio は別のプロジェクトであり、Oriedita とは提携していません。

Oriedita のウェブサイト